だから私はホロ以外見ない
さてさて6期生も配信に慣れ始めより盛り上がっているホロライブだが、また
はあちゃまがやってくれたようだ。12月12日24時ホロライブ所属赤井はあと
が企画した【ラップバトル配信】がとても興味深かったため記事を書こうと思った。私はホロライブの安定性を感じたのと同時に、いかに現状の
個人vtuber界隈が混沌と化している
のか理解してしまい、しばらくは自分から個人vtuberを見ようとは思わないだろう。
この企画の概要であるが、最近RAPに嵌っているはあちゃまがあらゆるRAP系vtuberへバトルと称しRAPを募集し、配信内でそれを楽しむ企画である。まあこの時点で荒れるのは解っていたw ※12.14.0400現在アーカイブ削除
配信を見ての感想であるが、メチャクチャ良かった!
やはりRAPは選ぶ単語・韻の踏み方など、とても個性の出やすい音楽のジャンルなんだと再認識し、他の色々な作品を見たくなるほどであった。
だがやはりRAPであるからこそ、これを企画したはあちゃまへの罵倒要素はあった。しかし、その罵倒の殆どはうまく韻を使って音楽として成立している物であり、聞いているこちらも思わず【ニヤッ】としてしまう様な素晴らしいリリックであった。今回の趣旨であるはあちゃまへのRAPであったり、自分を売り込む売名目的であったり、ただネタに走ってみたり、お菓子の宣伝(笑)であったりと色々な楽しみ方が出来るので是非皆様もこのタグでツイッターを見て欲しい。#RAPCHAMA
だが、そう簡単に
楽しかったでその日を終らせてくれないのがネットである。
その原因は【木風公子】という個人vtuberだ。もう私は関わりたくないのでリンクも張らないしこの個人についての情報はあまり言いたくないので気になったら調べてくれ。※ちょっとグロ注意
この人のやった事は、音楽性のない只の罵倒と
ラッパーへのリスペクトのないリリックである。
RAPを普段から聞かない方は、正直【RAPという物に好印象を抱いていない】方が多いだろう。まあRAPは根本的に攻撃性の高い音楽ジャンルなのは確かであるし、フリースタイルなんて「罵り合いだろ?」と言われても仕方ない位には罵倒する(笑)
だからこそ、ラッパーはそれが只の罵倒ではないと韻を踏むのだ。
そんな矛盾を抱えているからこそ、ラッパーは自分の口からでるリリックを大切にしなければならない。※12.13木風公子本人の謝罪と共に当該ツイート削除確認
そしてこの方のやった一番の問題は、vtuberの魂の情報の漏洩である。同じvtuberであればその事が、自身の活動にあらゆる面で悪影響をもたらす事なんて分かりきっている筈であるが、この方にとっては只のネタなのであった。
そしてそんなあり得ない事をした人物ではあったが、驚くことに個人vtuberどうしでの絡みあったのだ!
個人の情報をネタにしてRAP作って売名しちゃおう♪
なんて人物と平然と絡める人って強者過ぎないか?とも思うが。私が見つけた絡んでる人は【DWUさん】だった(笑)。さすがvtuber界の駆け込み寺を作りたいと言っていた人なだけはある。どんな人間であってもDWUさんなら受け入れてくれるのだろう。
ここまで私はこの人物に否定しかしていないが、その活動を否定する気はない。こういったアングラ系の活動がメインの人間は数多く存在するし、そういった活動を見たいがためにネットを彷徨う人も稀にはいるのだろう。好きにやってくれ、ただし私の見えない所で。
今回の件で何悪かったのかというと、所謂内輪のノリを何万もの人に見せてしまった事だろう。どんな情報に関して友人内で話そうと自由ではあるが、アングラなサブカルを不特定多数に見せたら反感を覚える人が多く出てくるのは自明の理である。vtuber好きである私も常々気を付けなければと、自制を思い起こさせる件であった。
そして結局今回の企画はその存在を消されてしまった
※12.14.0400現在アーカイブ削除
非~~常に勿体ない!今回の企画では多くの売名目的の方々の中でもとても完成度の高い、私好みのRAPを作った方ばかりだったのでちょっと紹介。これぞRAP!って感じ
我那覇丹志木
[http://
#RAPCHAMA
— 我那覇 丹志木 (がなは にしき) A to Z (@GanahaVtube) December 10, 2021
Listen Plz pic.twitter.com/ARtb4tvPAg
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今回の件ははあちゃまにとって
良い思い出になっただろうか?
配信に出た多くの個人vtuberとってはありがたい物だっただろうし、面白い企画ではあったものの、企業勢からすると危険の多い配信ではあったのだ。最後にはあちゃまが上記の人物を取り上げなければアーカイブは消えなかったのでは?とも思うし、はあちゃま自身もその危険性は理解していたと思うが、それでも危険を顧みず取り上げた心情はどういった物であったのか?一人のアーティストとしての矜持?バズりたくても出来やしない個人vtuberへの手向け?
まあどんなものであっても
はあちゃまの糧になれば私は嬉しい。
今回の件もまた、私を多く疲れさせる物であった。ホロライブの成長を、vtuber界隈の活性化を考えるのならば、こういった事はまたいずれ起きるであろう。そしてその時ホロメンは、
それに苦しみ成長の糧とするか
苦痛の中に倒れ伏すか・・
どうであれ
これからもホロライブから目が離せなくなるだろう。。
いろいろと書いて私は疲れたので、二人の歌を聞いて癒されます(^ω^)